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ブログ7 ミニ発表11 「伝統的な中華料理・揚州チャーハン」

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 前学期私たちは日本語授業で日本のカップヌードについて学び、最近米が中国やインドから日本に輸入した歴史について勉強したので、今回私は自分の国の伝統的な料理の歴史や社会に与えた影響について説明しようと思います。中華料理と言えば、ほとんどの人々が米を思い浮かべるかもしれません。中国人の各地によって、それぞれの違う米を使う料理があります。中国人にとって、米を使う最も人気がある中国の料理は、いろいろなスタイルのチャーハンだと言われています。その中で、最も有名なものの一つは、揚州風(ようしゅうふう)のチャーハン、または「揚州チャーハン」です。  揚州チャーハンは、中国の王朝で言うと六世紀の隋(すい)時代に、中国江蘇省の揚州市で発達したと言われています。その時代の時、揚州に住んでいた彼が飯にねぎと卵を加えて炒めて食べて、それを炒飯(チャーハン)と名付けました。隋の煬帝(ようだい)という皇帝は炒飯を食べて見ると大好きになったそうです。十六世紀の明代(みんだい)から現在にかけて、卵以外の食料を加えると今の揚州チャーハンの原型が成立しました。清代(しんだい)の前に、揚州チャーハンは揚州しかどこでもなかったそうだけど、清代にいる江蘇の長官が揚州チャーハンを全国に広めました。現在、全中国にいろいろなスタイルのチャーハンがあり、揚州チャーハンも全国に有名になりました。チャーハン「炒飯」は中国にあるとても人気がある食べ物ですが、中国人はみんなチャーハンを作れると言われています。  伝統てきな揚州チャーハンは、鶏卵を3個から4個使用して、ねぎやハムに入れて、ご飯と炒める料理です。揚州人はチャーハンが持つ「卵の香り、米飯の香り、料理としての香り」の三つが失われてはいけないと言います。私の父は揚州人だから、よく家に中華料理の揚州チャーハンを作っています。私は、子供の時から、お婆さんに作れるチャーハンもよく食べていって、いつもなかなか美味しかったです。本当の「家族の料理」だと思います。